昨日、普通に出勤して、仕事を始めて1時間後、ふと白い壁を見たら・・・

「・・なにコレ・・?このザーッとした点・・」

壁が汚れているわけではない。
目を動かすと一緒に<線のような点のような>繊維のような物が、一緒に動くアレである。

飛蚊症の症状は前からあって、日によって気になったりそうでなかったりして、多分登山を始める前・・40代からすでに出ていたと思う。毎日?あ、なんか1個2個あるな、って感じだ。
ただ、今日はヤケに盛大に出ている。点がやけに多いし、やけにザラザラして見える。

今日は幸い旦那サンが指定休で家にいたので、電話をかけて症状を聞いてもらう。というのも、昨年、旦那サンは網膜剝離をやっていて、外科手術をしたからだ。その時<飛蚊症がひどい>症状が現れてから1週間ほどして受診したら、網膜剥離が発見された。だから、もう少し早く受診していたら、外科手術には至らなったのではないか?と後悔が残った。私も飛蚊症を甘くみていたのも原因にあると思う。


私は急遽職場の同僚に理由を話して、申し送りをしてから職場を後にした。今日は眼科は午前中しかやっていない日。急いで車でいったん自宅に帰って、旦那サンの運転で眼科へ向かうことにした。

自宅のアパートの駐車場に帰ると旦那サンが既にスタンバっていて、運転をチェンジして貰い眼科へ向かう。
なぜ2人で行くかというと、網膜剝離の検査は目の瞳孔を開く点眼をするので、検査後6時間は眩しくて運転が出来ない。(どのみち文字もボヤけて仕事は出来なくなります)



病院に到着後、幸い空いていたので、すぐ呼ばれ、視力や眼圧の検査→眼底撮影はスイスイ進んだ。その後、診察室に呼ばれ、暗い部屋で医師による診察が始まった。椅子に座り、暗い部屋で医師の指示通りに、全方向に目を動かして検査を受けた。

それが終わると、瞳孔を広げる目薬を看護師さんに付けて貰い、瞳孔が開くまで15分程かかるので、待合室でTVを見ていた。旦那サンから事前に色々聞いていたので、瞳孔が開くのがどんだけ眩しいのかドキドキ・・・でも15分経っても全然分からず、ん~こんなもんか?ーーと思っているうちに看護師さんが瞳孔の開きをチェックしに来て、?再度診察室へ通された。

そこでまた再度、医師による診察。
また部屋を暗くされて、ついに本日の核心部?網膜の奥を顕微鏡で見られ、それが終わると、
一旦、待合室に待機して、少ししてまた呼ばれて診察室に結果発表となtった。

そして、医師に言われた事とはーーーー




「眼底画像に特に異常はなく、眼球の中のゼリー状の物が、加齢で少し縮んで飛蚊症が出てるのでしょう」


早い話、なんのこっちゃない加齢でした。BBAです。
気持ちは若いままですが、体はホント正直なんですね~(´;ω;`)ウゥゥ

なんか大騒ぎして会社から帰っただけど・・・(;^ω^)ハズカシ

これで網膜剥離の一連の検査は終わりました。痛いような事は一切ありませんでした。


所要時間は50分ほどで、費用は2620円でした。もちろん薬も無しですw
DSC06517

そうそう、旦那サンの片目の施術の件で費用の事とか知ってるのですが、
検査費用は両目でも片目でも、あまり変わらなかったです。もし飛蚊症がどっちの目かわからない場合は、最初から私のように両目を検査した方が良いかもしれません。

飛蚊症の検査、しようかどうか迷ってる方に、参考になれば幸いです。
この病気はついては、気になってる状態なら、早く見てもらうのが得策だと思います。

オチ★
検査が終わり、病院の外に出たら、死ぬほど眩しくてヤバかった。
真夏の高山よりも遥かに眩しくて、なんじゃこりゃぁぁ!でした(;^ω^)



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